お久しぶりです。
いろいろあったりなかったりで思うところがあり、界隈を薄目で見つつ彼らの動向だけは追う生活を送っていました。
今回のイベントで結構モチベが上がったので、手始めに感想を書いて筆ならしをしていこうと思います。
はじめに
上記で言った通り、華ドルを追うにあたってモヤモヤしている部分が生まれたことから、ここ1年ほどは真面目に追っていなかった。我ながらわかりやすい話だが、脚本担当であった関涼子さんが担当を降りたときからだ。常日頃から主張していることだが、私は華ドルについて楽曲から知って「関涼子さんが脚本をしているから」ドラマパートも追うようになった。私にとってそれほど「誰が書いているか」というのは重要なことであり、彼女の言葉遣いを聞いていたくて追っていた部分もあるということは念頭においてほしい。それだけ大好きな脚本家が担当を降りたことがあまりにもショックで……その後続となったDANさんの脚本が未だに受け入れられない部分もあるが、まあそこはおいておこう(DANさんの脚本も少しずつ元の雰囲気に合うようになってはいるが、当初の言葉じりの違和感は脚本が変わったことを知らない人ですら指摘したほどだった。今は少しずつ慣れようと頑張っている)。同人活動として小説を書いているからというのも大きいかもしれないが、本当にキャラクターの動きが不自然に感じてしまう部分も多く、聞いても素直に楽しめない自分が一番嫌で、華ドルを嫌いにならないために距離を取っていたと考えてほしい。誰が悪いということでもなく、ただnot suitだっただけという話だ。
そんな不信感がかなり強い状態で前年のイベントは参加(昼夜現地)していたため、あまりきちんと楽しめなかった部分もいくらかある。せっかくのラップラインデュオ曲だったというのに、もったいないことをした。
正直なところ、今回のイベントもそこまでモチベが高くはなかったというのが参加する前の意見だ。最初から物販が外で行われるということを認識して、ムービックの危機感のなさに嘆きすらした。前回のイベントでもかなり不評だった暑さに対する対策が行われていないのが明白だったからだ。その中で、やはりパンフレットは現地物販が最速で通販では9月以降にようやく届く。いくら脚本が好きでこのコンテンツに入ったとはいえ、そこで描かれる彼らに愛着を抱き、解釈違いだろうがなんだろうが新しい姿を見たいという思いは確かにあるため、新規供給となれば並ばない選択肢はなかった。
……いや、どうだろう。正直一緒にコンテンツを追ってくれている仲の良いフォロワーが行こうと呼びかけてくれなかったら、現地参加していなかったかもしれない。それくらいにはモチベが下がっていたということだ。本来出不精でどこにも行きたがらない私をいつも連れ出してくれるフォロワーには感謝している。
そんなこんなで様々な思いはあったものの、私は久々の華ドル現地に赴いた。
共通部分
ここでは昼公演夜公演で共通だった部分について記述していこうと思う。主に歌のパフォーマンスの話だ。
まず、ここまでパフォーマンスを仕上げて来てくださったキャストの皆さんに謝辞を述べたい。このコンテンツに熱量を持って参加してくれて、コンテンツを好きでいたいオタクとしてこれ以上に嬉しいことはない。もちろんプロの仕事なのだから当たり前という意見もあるかもしれないが、様々なコンテンツの盛衰を見てきた人間にとって、キャスト陣がここまでやろうと思い、実行してくれることは全く当たり前ではないのだ。各パフォーマンスごとに話をしていけたら嬉しい。
Leberation
まさか最初の曲がこれになるとは思っていなかったため、個人的には衝撃だった。赤と緑のライトから始まる重低音に、凌駕の低音が重なる。続く刹那や眞紘の歌が入る頃には、会場がすっかり熱狂しているのを感じた。現地参加はこれが病みつきになると言っても過言ではない。会場の熱がぐっと上がる感覚と、それに伴って自分の気分がつられていく不思議な高揚感。目の前ではキャストたちが私たちの大好きなAnthos*の曲を歌っていて、じんわりと「ああ、やっぱり好きなんだな」と心の底に染み入るような実感があった。なにせ楽曲から入ったコンテンツだ。ただでさえ歌がうまいキャストたちで、普通であれば歌いたくないほど複雑な構成の曲を初手にたたきつけられるのだ。好きに決まっている。コンテンツ降りをしようか悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しく思えてくるほど、好きを積み上げてくるのだからこれはもうしょうがない。この時点ですでに同行のフォロワーに連れてきてくれたことに感謝しつつ、ペンライトを振っていた。
R.N.P.N
この曲はほぼ確実にやると確信していたため、予習はバッチリだった……が、パフォーマンスまではさすがに予想できなかった。オタクは撃ち抜かれるのが好き(語弊)。1番終わりのBANGは流石の清瀬陽汰と言ったところか……増田俊樹さんだからこそできる役としての魅せるパフォーマンスが詰まっていて、担当ではないものの正直沸いた。
昼公演ではこの曲あたりで音響が以前よりかなり良くなっていることがわかった。夜公演ではなかなか調整が難しそうだったが、今回全体的に現地での音響も良かったのは大きな改善点かもしれない。会場の特性もあるかもしれないが、いつもの半分くらい音割れしているような音響ではなくて助かった。
MC
昼夜まとめて話してしまうが、全体的にキャストの仲の良さが際立っていたように思う。コンテンツとして5年目となるものの、その大半がコロナ禍に苛まれていたこともあり全体で収録が出来ないことも多かったと聞く(各アルバム発売時のインタビュー等)。そんな中で、それでもここまで仲間として団結を見せてくれているのは個人的にとても嬉しかった。他現場での関係性などもあるだろうし、全てが華Doll*によるものではないだろうが、キャスト同士の雰囲気がいい現場を見るのは単純に気持ちがいい。
特に中途加入である刹那役の堀江瞬さんがかなりこのメンバーに思い入れがありそうにしてくださっていたのが印象深い。堀江さんについては個別に作品を追う程度には演技に信頼を置いて見ているが、なかなか心を開くのに時間がかかる印象があったので(別現場で長く一緒しているメンバーも多いので、その影響もあるかもしれない)謎に微笑ましい気持ちで見ていた。
後日山下誠一郎さんの配信やX(旧Twitter)で公開された打ち上げの様子からみても仲が良さそうなのが、個人的に勝手に嬉しい。キャストはできれば仲良いほうが良い。本当に。
ソロ
Air Quotesシリーズから、各アイドルが作詞した方の楽曲を披露することは読めていたため、予習がしやすかった。Air Quotesシリーズ発売時が一番追えていなかった自覚があり、あまり聞き込めていなかったのは反省している。それでも、予習として聞き直していると楽曲の良さからするすると頭に入ってきたため、当日もしっかり対応できた。
物販で流れていたということも良かったかもしれない。予習ができていない人もあれでかなり長く聞いていたので、耳に残ったことと思う。
Girl, it's you
発売順でやっていくだろうというのは推察できたため、静かに準備される舞台上を見てペンライトを青に切り替えた。これは蛇足だが、客席が一斉にペンライトの色を準備する瞬間がかなり好きなので、徐々に青くなっていく光景を後ろからも見てみたかったと思う。
薫くんのキャラクターに合わせてか落ち着いた振り付けで、のびのびとした土岐さんの歌声が会場に響く。土岐さんの歌声がかなり好きなので、毎度ライブで拝見するたびによりハイレベルなパフォーマンスになっていく姿を拝見できて嬉しかった。
Favorite Playlist
公式コーレス動画が出ていたため、確実に披露されることはわかっていた曲だ。あまりライブ中に声を出すオタクではないため、周りのファンの方々が楽しくコーレスされているのを見て微笑ましく思っていた。やはりアイドルコンテンツということもあり、コーレスができると嬉しく思う部分はある。特にソロ曲という立ち位置で陽汰くんの曲が公式コーレスがついたことはキャラクターとしても向いていると考えていたため、とても良かった。ダンサーさんと増田さんのダンスもパフォーマンスの一環としてよく映えていたため、今後陽汰くんのパフォーマンスはあんなふうにやってくれるんだろうな……という解像度も高まった。
一方恋
踊った!?というのが最初の印象だった。一番驚いたかもしれない。そもそも別ジャンルでめちゃめちゃ踊っているのは見ているだろうという話だが、まさか華ドルでそこまでしてくれるとは思っていなかったため……。
流石ずば抜けて歌がうまいだけあり、思わず口元が緩んでしまうくらいに歌声が美しかった。伊東健人さんは生歌でもパフォーマンスが良すぎる……。今回もわかりやすくライティングが紫と黄色だったため、露骨すぎて笑ってしまったことも否めない。理人は本当にわかりやすくて好き。
Diamond
全編英語歌詞ということもありあまり歌詞の内容は入ってきていなかったのだが、振り付けと相まって内容が聞き取りやすくて助かった。立ち居振る舞いがまさしくチセくんのそれだったのが印象深い。7MAのときからそうだが、チセくんらしい振る舞いをしようとしてくださっている駒田航さんの所作が美しかった。表情を見せにくい黄色の帽子を被ったダンサーたちによるパフォーマンスがチセくんを取り囲む演出が、前回のPersonaから発展した印象もあり進化を遂げている印象だ。
Something in the air
もともと堀江瞬さんの演技がすきな上に、7MAでのソロのパフォーマンスが好きな人間にとって今回のソロはあのときのパフォーマンスを彷彿とさせて嬉しいものがあった。後述の朗読劇でもあったように、堀江さんがそのキャラとして振る舞おうとする姿勢の真摯さを好ましく思っているため、白を基調としたライトに宿る赤のライトがダンサーさんの衣装に映える演出を通して刹那の真っ直ぐさを改めて表現された感覚を覚えた。
My CAMERA
ラップライン担当のオタクとしてもちろん凌駕のソロ曲は聞き込んでいたものの、その中でも曲調がかなり好きなものだったので本当に披露していただいたことに感謝した。昼公演ではトラブルもあったものの、華Doll*の世界線上で見られている凌駕のイメージというものも見えてくるようなパフォーマンスだったと言える。
RED Toxic
もう圧巻としか言えないだろう。結城眞紘らしい、センターらしからぬ毒をはらんだ表現の曲を自分のものとして取り込んで表現している山下誠一郎さんは、間違いなくあの場の支配者だったと言える。彼に関しても演技が好きということがありいくつか作品を追っているのだが、各地で「役割を担う・全うする」ということをものにしている演者さんだと認識しているため、眞紘のパフォーマンスを見たときに「この人が眞紘役で良かった」と再確認させてもらった。毎回ちょっとしたアレンジを加えてきてくださるのも、ライブとしての特別感があって私個人的には好きなため、今後のイベントでの活躍も楽しみだ。
Mirage In Mirage
やってくれると嬉しいなと考えていた曲だったため、実際にシッティングで(!)歌ってくれるとわかった瞬間の喜びはひとしおだった。コーラスを分解すればわかりやすいものの、聞いている分には複雑でライブで披露するには少しむずかしいかもしれないと考えていたこともあり、完成度の高さにも驚く。今回のライブは準備期間が長かったのか、全体的なパフォーマンスのクオリティが全て良かったのが現地民としてはとても嬉しかった。運営やキャストのプロ意識を見せつけられたというか、華Doll*に対する意欲が見えた気がして、ここでようやく個人的なモチベがかなり上がったかもしれない。
Clap! Clap! Clap!
公式コーレスが出ていたこともあり、やることが確定していた楽曲だ。陽汰くんの曲でも言った通り、個人的には声を出さない側の人間であるため静かにしていたものの、代わりに手拍子などについてはある程度予習してできるようになってから向かった。会場が一体感に包まれるのを肌で感じながらライブを見るのは良いもので、ラストソングであるこの曲の前に入っていた公式からの情報もかなり気持ちを上向きにさせてくれたこともあり(納得行かない部分もあったが)、このときにはすっかり楽しんでいたと思う。地方民として安くはない金額で遠征をしてきて、「ここまで来てよかった」と思わせてくれるだけのパフォーマンスだったと確実に言えるだろう。
昼公演朗読
いつも通り、ライブ前日のAnthos*の様子を表したものになっている。会場近くで二手に分かれ、通信機器でのやり取りを制限された状態で出会うことができるかという企画の話だ。うまく落ち合うことができれば前夜祭として豪華ディナーがあるということで、薫はかなりやる気に満ちていた。
企画の趣旨説明後、早速行われた組分けとしては以下となった。
チセ、薫、眞紘
凌駕、刹那、理人、陽汰
会場近くにある建造物や施設をうまく利用し、観客が同じ場所に立ち、アイドルたちが居たさまを追体験できるようになっている。組み合わせの妙と立地の良さにより、うまくエンタメ展開として持っていけたことは評価したい。個人的に純粋に楽しめたし、公演前後ラクーア内を同行者と巡って「ここが~」と感慨にふける時間も良い体験だった。
夜公演後の打ち上げとして眞紘くんが写真を撮っていたババ・ガンプ・シュリンプに実際に入って、フォレスト・ガンプオタクとしての自我が爆発してしまうほど楽しんでしまったことも思い出深い。私は本当にあのようなレストラン?があることを知らなかったので、自分の世界を広げるきっかけになってくれたことに感謝している。
話がそれてしまったので戻すが、キャストの演技力もありそれぞれが「らしい」動きをしていたのがとても良い本だった。
夜公演朗読
こちらも例年通り、ライブ内で今日からスター☆特別編を収録するものだ。今回は早口言葉対決ということで、思わずキャストの中の人が飛び出る案件もあった。人によって向き不向きはあるかもしれないが、個人的にはライブノリということで嫌いではない。
各人が別の人に対してお題を出し、それに応えていくという形式だが、もし可能であればエンディングは分岐しても良かったのではないかなと思う。それぞれのキャラクターを意識して刹那くんが完璧にできる・理人さんが重要な部分で噛んでしまったというような空想はなんとなくできるが、どうしても出来レース感が否めなくなってしまうため……。キャストとしても分岐がある方が繋げやすいのではないかと思いつつ、それはまあ、本なので仕方がないだろう。
最後に
昼夜公演合わせて、ダンスのみの披露がなくなってしまったことなど少し口惜しい部分もあったが、総合して非常に満足したイベントになった。自分の中では勝手に「この先ふわっと追っていくだけで、もうものすごい熱量で追うことはないのかもしれない」などと勝手に思ってしまっていた部分もあったため、ある程度の諦めと心の中の折り合いをつけた状態で見に行けたのが良かったのかもしれない。
もうこの先、関先生のシナリオではないことをずっと引きずっていくこと。
元来あるムービックへの不満が爆発した結果自分が萎えたのだということ。
それでも、華Doll*として関わった全ての人間たちの行く先を見ていくこと。
そして、何よりも華Doll*の楽曲がやはりどうしても好きな自分がいること。
そのバランスをうまく見定めることができるイベントだったように思う。
以前より熱狂というほどハマることはできないかもしれないが、また考察をしてみたいし、もっと積極的に知っていきたいと思う程度にはモチベーションを回復させてもらった。演者の皆さんやイベント運営の皆さん、そして私を現地に連れて行ってくれた同行のフォロワーさんに感謝したい。ありがとう。
この先もゆるく活動していこうと考えているので、またネットの隅っこで出会えたら気まぐれにでも見ていてくれると嬉しい。
この先も華Doll*、追っていくぞ~!
とりあえず、アニメ化で新規さんがたくさんいらっしゃってくださるのを願って、地道な土壌づくりをしていきたいと思う。
良くなかったこと
あまり良くないことは最後にちらっと書いておくくらいがいいとされている……らしい。いいライブだっただけに、この一点だけが本当に口惜しいと言える。おそらく現地に行った全ての人間が思ったことだと考えているが……どうだろうか。
本当に、物販だけはどうにかしてほしかった。
今回は本当に生命の危機を感じた。
ラクーアの中央広場にて行われた物販に私たちが並んだのは、だいたい10時40分くらいからだっただろうか。現地自体は9時頃から到着していたのだが、現地近くで別現場があったためそれが終わってからの物販だ。昼夜の間に並ぶことも考えていたが、当日日陰で36度を超えると予想されている中で最も暑い日中に並ぶ勇気は私にも同行者にもなかった。まあ先に行ってしまえば楽だろうという軽い認識だ。酷暑を舐めているだろうと今言われれば……もしかしたらそうかもしれない。
一応それぞれで暑さへの対策は取っていた。それぞれ塩タブレットを大量に所持・冷たい飲み物の用意・冷却タオルを数本・日傘の用意・直射日光からの熱疲労を防ぐ対策など、様々だ。道中で飲み物を追加で調達しようと考えていたものの、移動ルートの都合から調達できなかったという問題はあったが、それでもなんとかやり過ごせるだけの対策は取っているつもりだった。
並んだ列は、決して長蛇と呼ぶほどではなかったと思う。横並びせず、だいたい1列辺り20〜25人ほどがいるくらいだったはずだ。それが8列ほどになっていたので、単純に計算すれば180〜200人ほどが並んでいただろうか。今回はチケットを持っていない方でも購入できる仕様になっていたため、まあそんなもんである。
対するレジは6台体制。これは前回も確か同じくらいだったと思うので、増やしてほしいという前回の要望は通らなかったことになる。ただ今回の場合、テントを張ってスタッフの健康に配慮したからこそのレジ数になってしまったのかもしれないが。いずれにせよ、ムービックの販売方法に対してこのレジ数は相性が悪い。
ムービックのグッズ販売方法は、場所によっての違いこそあれど大まかに言えば共通している。
- 列形成時に待機者に注文用紙を渡す。
- 待機者は注文用紙に書かれた欲しいものに購入数を書き、最終的な合計金額を記入する。
- レジでスタッフが注文用紙を確認し、商品を取ってくる。
- 商品をスキャナで通しつつ、購入者に商品の確認を行ってもらい次第赤丸をつけてもらう。
- 特典数を計算し、正しい場合は赤丸を付けてもらう。
- 全てが確認できたら決済を行う。
購入者に納得してもらった上で取引を行うという確認体制が行き届いた良いシステムだ。しかし、この手順を踏むとなると一つの大きなデメリットが生まれる。言うまでもなく「かなり時間がかかってしまう」ことだ。購入数にもよるが、1会計あたり最低で1分半、最長で3分弱はゆうに取られる。これにより待機列が1列捌けるのに大体10〜12分程度かかっていた。私たちが並んだ時点での待機列は8列。つまり最短80分待ちだ。どこかのアトラクションよりは待たないくらいか。別に待つこと自体は悪いと思わないが、その場所が炎天下であることが問題だった。
まあ、暑い。想定していたほどの酷暑でもなかったが、確実に暑い。X(旧Twitter)では物販列に並ぶ人達による謎の結束が生まれており、列の状況や応援を送り合う状態だ。何人かあまり対策をせずに並んでいる方もいたが、彼女たちは大丈夫だっただろうか。
着実に時間が経つにつれ上がっていく気温を感じながら、4列目をすぎたあたりからは意地で並んでいた部分もある。ここまで来たからには元を取らないと割に合わないとばかりにほぼ揃っているぱしゃこれを買い足したし、端数調整に缶バッジも追加した。ムービック側の思うつぼかもしれない。今思うと否めない。
結果的に90分、つまりは1時間半の待ちを経て、物販の購入ができた。
現場によってはこれくらい同じように待つときもあるためなんとも言えないが、待たせるなら待たせるなりの対応を今後取っていかなくては企業として問題ではないだろうか……。夏コミなど、最初からその覚悟を持っている人にしか並ばせる気がないというなら構わないが……。
同行者や私自身、お会いした数人の方々もこの1週間程度は熱から解放されなかった。実害として表れているため、今後本当に対策をしていただきたく書かせてもらった。
今後イベントを行う季節をずらす気がないなら、対策を徹底していかなくてはならないと思う。これは運営側の話でもあるし、ひどい体制であるとわかったうえで並ぶ購入者側もそうだ。ただかなり対策をした状態でもダメだったため、追加で対策をしていかなくてはならないのか……と気が重くなる気持ちはある(地方からの遠征組であるため、特に)。
しかしとにかく、自分の命と健康を最優先にして行動できるようにしていきたいと心から思った。
まだ夏も長いため、気を引き締めていこう。